サーフボードと身体を繋いでくれるリーシュコード。

私がサーフィンを始めたころはパワーコードなんて呼んでいた記憶もあるリーシュコード。

初めてゲットしたのは10FEETコード!

懐かしい!って方も多いのではないでしょうか。w

そんなリーシュコード。

なぁ~んか、まだ使えるっしょっと、ついつい買い替えを先延ばしにしてしまう・・・

そんな方も多いのではないでしょうか?

そんなリーシュコードの私なりの買い替え時について書いてみたいと思います。

基本、リーシュにダメージなければ1年は余裕に使えると、ヘビーユーザーな私の経験からは、まず安心と考えて良いかと思います。

一般の方ならもっと使用期間は、リーシュにフィンが当たったなどの気付かないキズなどダメージなければ伸びるのかなと思えます。

でもワイプアウトが多いなど、意外に気付かないキズなどが生じてしまっている可能性は考えておくべきです。

リーシュが切れるということで最も意識すべきは、波のサイズがアップに波数多くパワーアップなコンディションになるほど、リーシュが切れてしまうことでとにかく泳ぐことを強いられるということ。

あと波のサイズに関わらず、周りの人への迷惑になる、危険であるといった場合もございます。

ということで、出来るだけリーシュは切れて欲しくないもの。

そこで私はたとえ1年使って切れていないとしても、少なくとも1年は使ったなといったタイミングで新たな別のリーシュを用意するようにしています。

どっちか分かるようにカラーも変えるようにしていますが、ある意味色んなカラーも楽しめることにもなっています。

今まで使って来ていてそろそろヤバいかなぁ~といったリーシュは、小波からムネくらいのブレイクの時までは使用するようにしています。

波が小さくなるほどリーシュが切れてボードが流されても、さほど泳ぐことなく捕獲するのも楽になりますからね。

リーシュが切れて流されたボードも、さほどスピードがついておらず、他のサーファーへの危険も回避しやすくなるとも思います。

そして波が大きなコンディションになって来るほど、古いリーシュでは不安だなと感じる場合は新しく用意しているリーシュを積極的に使うようにしています。

平砂浦での台風スウェルのオーバーヘッド、またロンボクトリップでのアウターリーフのダブルコンディションなどでと、リーシュが切れた!外れた!?といった際の苦しみは今でも忘れられませんね~w

どっちも、とにかく泳いだ!といった嫌な憶えがあります(^^;

まあ普段のコンディションならそこまでの苦労はないかもしれませんが、やはりサーフィンの途中でリーシュが切れてしまうのは、泳ぐのも周りに迷惑をかけてしまうにも避けたいところではあるのですが、

何よりエンドセクションまでボードを流すことを気にすることなく積極的に攻めるといったことを躊躇するようになってしまうので、出来る限りリーシュが切れるっていうことがないようにしたいところですよね。


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先日ついに切れてしまった1年少々毎日のようにヘビーユースに使用したメインのリーシュコード。

波も少なく小さかったので、キレても他のサーファーに迷惑をかけることなく捕獲も楽でした。

そして先日の少しサイズアップした日、予備として用意していた新たなリーシュでサーフィンしてワイプアウトした時、スッと足へのテンションが軽くなり・・・

えっ?もう切れたの?と一瞬メーカーへの不信感を感じてしまうところでしたが、なんとリーシュを繋ぐ紐のリーシュロックが切れてました。w

とりあえず初めての体験。

リーシュロックはご存じリーシュの紐としても特に丈夫に作られた素材で、まずそう簡単には切れるといったイメージは勝手に持っていませんでした。

でも思い返してみたら、使っているリーシュロックは10年くらい気付けば使い回しに使っていたんですよねw

リーシュの紐が切れるって中々ないでしょといった思いで気にされていない方も多いのではないかと思いますが、振り返ってみてかなり長く使っているな~そろそろかもな~と思ったら、リーシュロックやずっと使いまわしている紐も早めにチェンジされるのも安全かとおすすめです。

ところで先日ブログで書いた黒ゴム接着剤でのグローブ修理についてのその後・・・

あれから何ラウンドもサーフしましたが、接着の剥がれは全くありませんね。

ただ表のラバー部分をシールしてみた所は使用しているとゴム被膜が剥がれて来るところもありますね。

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捕囚後使用していて思うことは、裏の糸のところを少し盛り気味にシール接着しておくと、グローブ表面のシールの劣化が進んでも浸水の防止はかなり保たれる感じがします。

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補修としては、ウェットボンドの他に用意しておくと便利なんじゃないかなとおすすめ出来ると思います。