風が強く合わず、サイズはムネ・カタにありそうながらまとまらないコンディションな、海のことは気にすることのない仕事専念モードなこの冬一番らしい寒さ厳しい本日・・・

私が愛用なSURF8のグローブ。

毎日のように酷使していて、こんな時はメンテナンスなチャンス。

色々なモデルを試した中で、なんだかんだでバランスよく調子よく使用している2mmのスムースラバーグローブ。

とっても保温性高く、またフィット感も抜群なところが特に気にいっているところ。

濡れた顔を拭くのも痛くならないグリップ力も高いラバー素材感もいいですね。

モデルによっては素材によって肌への密着感がイマイチで、温かさは抜群でもどうも空気が入ってフィット感が悪く感じ、グローブに抵抗を感じてしまいパドルが重く感じてしまうところもあります。

そんなストレスを感じづらいフィット感もグッドなこのモデルは、コストパフォーマンスにも優れている所も、普通の人より使用頻度の格段に高い私としては、消耗品的にも大変有難く思っているところです。

本当はね、消耗に強く丈夫なオールジャージ素材で浸水を感じないグローブがハードユーザーとしては有難いのですが。

ところでサーフグローブって指の股のところが特に一番破損しやすいところだと思うのですが、SURF8のこのグローブは補強がされている配慮が有難く魅力も感じられるところ。

でも酷使をしていると、補強との境目から穴が開いて浸水してしまうといったストレス。

その他の接着部分も着脱を繰り返していると、どうしても剥がれて浸水してしまうといった感じ。

で、その都度ウェットボンドで直すのですが、直したところがまた剥がれてしまったり、別の所が剥がれているのに気付かす海に入った時に浸水を感じてしまうといった繰り返し・・・

そんなストレスをひとまず解消にしてくれるのが、このホームセンターで手に入るロックタイトの黒ゴム接着剤


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ウェットボンドは密着させる接着を得意としているのですが、この黒ゴム接着剤は接着剤と言っても薄いゴム被膜で接着するといった感じのものです。

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指の股の部分は、補強の上に膜を貼るようにシール&接着

もう少し広範囲に補強がされていると穴が開きづらくなるかな~と思うのですが。

メーカーさん、ぜひご検討いただけると幸いです(^^;

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そしてチマチマと見つけたごとに直すのも面倒くさくストレスなので、接着部をグルッと全てシーリングしています。

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裏側も塗っとくと更に浸水防止の期待。

使用を繰り返すほどやっぱり剥がれたり穴が開いたりして来ますが、何もしないよりは助かりますね。

指の腹が擦れて穴が開いて来たりしても、膜を重ねるように塗れば何とか使えるようにもなります。

ただ指の腹の修理はストレスが最もかかるところになるので、再度穴が開いてしまったら消耗と考え新しいものに変えた方が良いかと思います。

こんなグローブのストレスで悩んでいる方は、1000円くらいと安く手に入るので、1本持っていると良いかとおすすめできます。


海に入ってジワァ~とヒンヤリ感じるあの感覚、嫌ですよね~

しまいにはグローブの中に浸水した海水によって、フカフカしてパドルしづらい感覚、最悪ですよね~

今年もやっぱりグローブの破損に悩み、購入して試してみて少しはストレス解消になるかと書いてみました。

着脱の時は破損のないよう気をつけるのは基本だと思いますが。

週一な普通の方なら、1シーズンは余裕でストレスなく使用できるようになるんじゃないかなと思います。


ただあくまでも個人的見解ではありますので、試されるときはご自身の責任でお願いします(^^;

古いグローブから試してみると良いかと思います。


ちなみに綿棒を使うとシールしやすいですよ~

薄く塗り乾かし、厚く塗るなら重ね塗りすると良い感じです。

そして表面がベタつかなくなった時に指で押すように圧着して、よ~く乾かしてから使用すると
長持ちするような気がします。