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HYBRID QUAD FISH MARKO EPS

スプリットキールクアッドフィンをメインに使用なツイン寄りのクアッドセッティングでのオーダー。

好みが別れないコントロールバランスをイメージに、ドームデッキとフラットデッキとの融合なフィーリングでのハイブリッドなデッキシェイプ。
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ボードの真ん中ストリンガー辺りはフラット気味のシェイプ。

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徐々にレールに向けて少しづつラウンドシェイプされて行き、レールエンドは体型やスキルをイメージしたイイ感じでの落とし具合に。

しっかりとした浮力とレスポンス。

パワーレスブレイクではレールの反発メリットに、掘れてパワーを感じる波になってもレールを入れやすくをイメージに。

様々に安定感良く乗りやすく、そしてイイ感じに攻めやすいようにとユーザーをイメージに仕上げられています。

この辺、デッキシェイプ、レールシェイプとユーザーさんの目的やライディングスタイルなどに合わせ調整しています。

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フラットからのエントリーから少しづつ深まっていくシングルコンケーブ。

テールのフィンエリアに向かってマックスにダブルコンケーブも含まれディープに掘られ、エンドにかけてダブル(V効果)に抜けていくデザイン。

引っ付くように前方に滑り出すハンパない早く速いテイクオフ。

アクセルを踏む程に引っ付くような引っ張られるかのようなハンパない加速を感じられ、得られる揚力やレスポンスもミックスにスムースなテールコントロール、そしてクアッドでのツインフィーリングなフィンコントロールを気持ちよく楽しめる水の流れ重視なイイ感じのボトムシェイプデザイン。

バランスよく設定したロッカーがミックスにオールラウンド性を高めます。

ハンパないトリム&トルクスピード感を満喫にお楽しみください!!

このモデル、クアッドに苦手意識を持ってる人でも、クアッドの魅力を感じられるように仕上がっているんじゃないかな~と感じています。

とりあえず自分は使用頻度高い使い道に幅広さを感じていて、トライでもないツインでもない何とも言えない面白さにハマれてます。

フィッシュなんだけど、パフォーマンスライクなフィーリング高く攻め乗れるのも面白いところと妙にハマっているところ。

今日は何乗ろうっかな~と悩んだ時、気づけば妙にワックスオンしてる機会が多いように思えます。

先日ちょっと乗ってみていただいたユーザーさんも、”パドルやテイクオフはフィッシュで楽だけど、乗るとK-FISHな動きやすさですね~”と言っておりました・・・なるほど確かに!って感じでしたね。