ここ最近ご相談をいただいているお客様からの質問をいただくことが多くなって来ていて、ずっと???と感じていたこともあり、ちょっと書いてみたいと思います。

ほんの数年前からマシンシェイプの精度の高まりと共に普及も増え、大量生産をする大手サーフボードメーカーでは今や当たり前にリッター数が表示されるようになり、
ご相談いただきサイズの目安を提案させていただいた際に
「リッター数はどのくらいですか?」と質問をいただくことも多くなりました。
ずばり!ヨシノシェイプはオールハンドシェイプでサーフボードを作っているので分かりません。
ハッキリ申しまして、その数値はヨシノシェイプでは存在しなく、確認することも出来ないのです(-_-;)
リッター数はマシンシェイプでパソコンソフトに数値として表示される目安です。
もしもリッター数をヨシノシェイプで確認するとすると、大きなプールか大きなボード全てが入る容器に水面ぴったりに水を入れて、その中にボードを入れてこぼれ出た水を余すことなく回収して、その回収した水が何リッターあるかを測るといったことになります。
無理してやれば不可能ではないことかとは思いますが、普通にまず不可能です・・・
ヨシノシェイプでは長年の多くの経験とお客様とのデータの中から、その方の様々に異なった状況に置いてのベストを考えサイズ提案させていただいております。
リッター数は、オーダーにおいての細かいコミュニケーションが得られない場合においても、あくまでも目安として有難くも感じられる数値だと思います。
オーダーの際に細かくお客様の情報を確認させていただくことを大切に考えるヨシノシェイプでは、リッター数値をご案内するのは不可能でありますが、
ヨシノシェイプのバランスでのしっかりとお客様にフィットすると考えたボリュームでご提案させていただいているので、むしろ必要のない数値と考えていただければと思うところです。
リッター数値って
あくまでも情報交換の出来ない中でマシンシェイプのボードを選び手に入れるとすれば、メリットも大きい目安なものなのかなと個人的には感じています。
ただ経験が少なければ、かなり妥協は強いられるとも思えます。
ハンドシェイプで長年の多くの様々に違いお客様、そして多くの経験の中からベストなサイズを考え提案させていただいているヨシノシェイプとしては、必要のない数値であることはご理解いただければと思う所です。
ブラウザ上では数値が出ても、最終的な仕上げのシェイプ具合によっても、カタログで数値として表示されていても手にしたボードの実際のリッター数って変わってくるということもイメージできます。
同じブランドのタイプの違った様々なボードを実際乗った中で、結局体感から見えてくる目安となるリッター値というのも見えてくるのではないでしょうか。
一般のお客様が大手サーフボードブランドの有名なトップシェイパーに直接会い、「この前シェイプしてもらった板が厚すぎて感じたので、今回はもう少し浮力感落として欲しいな」なんて伝えることさえ出来ませんからね。
ヨシノシェイプではそんなことも可能なので、リッター値は必要ないとも理解していただけるのではないでしょうか?
ちなみに色んな有名大手サーフボードブランドのリッター値を見ていると、50を過ぎた以前よりはイケイケ攻め攻めなパフォーマンスサーフィンも落ち着いて来て、パドルを楽にテイクオフも早くと、ファンパフォーマンスサーフィンを普段楽しむ現在の私がチョイスするならば、
大体どこのブランドのどの板も30リッター、パフォーマンス高めな板なら28リッター、ちょっと余裕を持ってでは31リッターてなところが当てはまるかな?といった感じですかね。
まあその中でも長さはもう少し長く、そして厚さは落としたいなどといった要望は感じ、中々ストックからの自分が求めるフィットしたボードって、やっぱりリッター数目安でも難しいなと感じるところもあります。
やっぱカタログ表示のリッター値って、メーカー側としてはターゲットを広く見た上でのストックを購入する上でのおおまかな目安なのかなといったところは感じてしまいます。
とある調大手メーカーのグローバルなトップシェイパーの一人である某シェイパーがYOUTUBE動画でぶっちゃけを言っていましたが、カタログ表記のサイズとリッター数は、あくまでもレクエーションにサーフィンを楽しんでいる方のための目安となり、真剣にサーフィンに取り組んでいる方はぜひともカスタムオーダーをおすすめします!
なんて言っているのを見ても、やっぱそんな感じだよね~と思うところがあります。
まだね、プロショップなどでボードを手に入れている方は、「この前の板がこのリッター数でちょっと浮力が強すぎたので、今回は落としてみようか」などとリッター値を目安にできる細かいフィーリングなども含めた話が出来ていればまだ良いのですが、
ネットなどで何も相談もできずサイズだけ決めてのポチッとボードを手に入れている方は、やはりリッター数ってあくまでも目安に考えた方が少しでもフィット感を得られるボードをゲットされるには安全ではないかなと私的には思えます。
すんなりフィットしてくれちゃえばラッキーなんですけどね。
リッター数値でボードを手に入れられているのであれば、少しでもリッター値における浮力感についてなど実際の色々なフィーリングも相談も出来るところでボードは購入されるのが良いのかもしれませんね。
大量生産なマシンシェイプボードに乗っていて、自分ならこう出来ればなってこと感じたことはありませんか?
リッター値で選ぶと、厚すぎちゃう、もしくは短すぎちゃう・・・
もう少し長めに乗りたいけど、そうすると厚さがありすぎちゃう・・・
アウトラインは気に入っているけど、、、ここまでロッカー強くなくていいかな~・・・
自分にはこのアウトラインでもっと扱いやすくて乗りやすいロッカーがいいかな~・・・
などなどと。
私としては出来るだけユーザーフレンドリーなフィット感を感じていただくためにも、一般的にはサーフボードオーダーと言っても中々出来ないことも、今後も頑張り、また益々学んでいきたいですよね。
なんか数値だけでない、レスポンス感、浮力感、安定感などといった色々なフィーリングってのもサーフボードには大切と個人的には思えるんですよね。
身長、体重と体型は一緒であっても、レベルの違いだけでなく、サーフィンの楽しみ方、サーフィンに向き合う方姿勢、サーフボードの考え方などなどと、一人ひとり変わって来るのが当然です。
リッター値で選んでも、やっぱり必要となるのが実際のフィーリングってのが重要になって来るんですよね。
サーフボードのフィット感やタイト感が少しでも自分に近づくことって、益々サーフィンの楽しさを感じられるところでもあるんじゃないかなって思います。
ボリュームが足りなくても、またボリュームがありすぎても、何かしら扱いづらさや乗りづらさを感じるでしょう。
丁度いいこの感じ!このボリューム感!ってのに少しでも近づけるよう、リッター値をご案内することは不可能となりますが、お客様と一緒にお客様にとってのグッドボリュームもしっかりと考えさせていただきたいと頑張っていきたいですね。
以上、
長くなりましたが、
誠に申し訳ありませんが、
ヨシノシェイプをオーダーをご検討いただく上で、リッター数値のご質問はぜひご遠慮いただけることをお願いいたしますm(__)m

ほんの数年前からマシンシェイプの精度の高まりと共に普及も増え、大量生産をする大手サーフボードメーカーでは今や当たり前にリッター数が表示されるようになり、
ご相談いただきサイズの目安を提案させていただいた際に
「リッター数はどのくらいですか?」と質問をいただくことも多くなりました。
ずばり!ヨシノシェイプはオールハンドシェイプでサーフボードを作っているので分かりません。
ハッキリ申しまして、その数値はヨシノシェイプでは存在しなく、確認することも出来ないのです(-_-;)
リッター数はマシンシェイプでパソコンソフトに数値として表示される目安です。
もしもリッター数をヨシノシェイプで確認するとすると、大きなプールか大きなボード全てが入る容器に水面ぴったりに水を入れて、その中にボードを入れてこぼれ出た水を余すことなく回収して、その回収した水が何リッターあるかを測るといったことになります。
無理してやれば不可能ではないことかとは思いますが、普通にまず不可能です・・・
ヨシノシェイプでは長年の多くの経験とお客様とのデータの中から、その方の様々に異なった状況に置いてのベストを考えサイズ提案させていただいております。
リッター数は、オーダーにおいての細かいコミュニケーションが得られない場合においても、あくまでも目安として有難くも感じられる数値だと思います。
オーダーの際に細かくお客様の情報を確認させていただくことを大切に考えるヨシノシェイプでは、リッター数値をご案内するのは不可能でありますが、
ヨシノシェイプのバランスでのしっかりとお客様にフィットすると考えたボリュームでご提案させていただいているので、むしろ必要のない数値と考えていただければと思うところです。
リッター数値って
あくまでも情報交換の出来ない中でマシンシェイプのボードを選び手に入れるとすれば、メリットも大きい目安なものなのかなと個人的には感じています。
ただ経験が少なければ、かなり妥協は強いられるとも思えます。
ハンドシェイプで長年の多くの様々に違いお客様、そして多くの経験の中からベストなサイズを考え提案させていただいているヨシノシェイプとしては、必要のない数値であることはご理解いただければと思う所です。
ブラウザ上では数値が出ても、最終的な仕上げのシェイプ具合によっても、カタログで数値として表示されていても手にしたボードの実際のリッター数って変わってくるということもイメージできます。
同じブランドのタイプの違った様々なボードを実際乗った中で、結局体感から見えてくる目安となるリッター値というのも見えてくるのではないでしょうか。
一般のお客様が大手サーフボードブランドの有名なトップシェイパーに直接会い、「この前シェイプしてもらった板が厚すぎて感じたので、今回はもう少し浮力感落として欲しいな」なんて伝えることさえ出来ませんからね。
ヨシノシェイプではそんなことも可能なので、リッター値は必要ないとも理解していただけるのではないでしょうか?
ちなみに色んな有名大手サーフボードブランドのリッター値を見ていると、50を過ぎた以前よりはイケイケ攻め攻めなパフォーマンスサーフィンも落ち着いて来て、パドルを楽にテイクオフも早くと、ファンパフォーマンスサーフィンを普段楽しむ現在の私がチョイスするならば、
大体どこのブランドのどの板も30リッター、パフォーマンス高めな板なら28リッター、ちょっと余裕を持ってでは31リッターてなところが当てはまるかな?といった感じですかね。
まあその中でも長さはもう少し長く、そして厚さは落としたいなどといった要望は感じ、中々ストックからの自分が求めるフィットしたボードって、やっぱりリッター数目安でも難しいなと感じるところもあります。
やっぱカタログ表示のリッター値って、メーカー側としてはターゲットを広く見た上でのストックを購入する上でのおおまかな目安なのかなといったところは感じてしまいます。
とある調大手メーカーのグローバルなトップシェイパーの一人である某シェイパーがYOUTUBE動画でぶっちゃけを言っていましたが、カタログ表記のサイズとリッター数は、あくまでもレクエーションにサーフィンを楽しんでいる方のための目安となり、真剣にサーフィンに取り組んでいる方はぜひともカスタムオーダーをおすすめします!
なんて言っているのを見ても、やっぱそんな感じだよね~と思うところがあります。
まだね、プロショップなどでボードを手に入れている方は、「この前の板がこのリッター数でちょっと浮力が強すぎたので、今回は落としてみようか」などとリッター値を目安にできる細かいフィーリングなども含めた話が出来ていればまだ良いのですが、
ネットなどで何も相談もできずサイズだけ決めてのポチッとボードを手に入れている方は、やはりリッター数ってあくまでも目安に考えた方が少しでもフィット感を得られるボードをゲットされるには安全ではないかなと私的には思えます。
すんなりフィットしてくれちゃえばラッキーなんですけどね。
リッター数値でボードを手に入れられているのであれば、少しでもリッター値における浮力感についてなど実際の色々なフィーリングも相談も出来るところでボードは購入されるのが良いのかもしれませんね。
大量生産なマシンシェイプボードに乗っていて、自分ならこう出来ればなってこと感じたことはありませんか?
リッター値で選ぶと、厚すぎちゃう、もしくは短すぎちゃう・・・
もう少し長めに乗りたいけど、そうすると厚さがありすぎちゃう・・・
アウトラインは気に入っているけど、、、ここまでロッカー強くなくていいかな~・・・
自分にはこのアウトラインでもっと扱いやすくて乗りやすいロッカーがいいかな~・・・
などなどと。
私としては出来るだけユーザーフレンドリーなフィット感を感じていただくためにも、一般的にはサーフボードオーダーと言っても中々出来ないことも、今後も頑張り、また益々学んでいきたいですよね。
なんか数値だけでない、レスポンス感、浮力感、安定感などといった色々なフィーリングってのもサーフボードには大切と個人的には思えるんですよね。
身長、体重と体型は一緒であっても、レベルの違いだけでなく、サーフィンの楽しみ方、サーフィンに向き合う方姿勢、サーフボードの考え方などなどと、一人ひとり変わって来るのが当然です。
リッター値で選んでも、やっぱり必要となるのが実際のフィーリングってのが重要になって来るんですよね。
サーフボードのフィット感やタイト感が少しでも自分に近づくことって、益々サーフィンの楽しさを感じられるところでもあるんじゃないかなって思います。
ボリュームが足りなくても、またボリュームがありすぎても、何かしら扱いづらさや乗りづらさを感じるでしょう。
丁度いいこの感じ!このボリューム感!ってのに少しでも近づけるよう、リッター値をご案内することは不可能となりますが、お客様と一緒にお客様にとってのグッドボリュームもしっかりと考えさせていただきたいと頑張っていきたいですね。
以上、
長くなりましたが、
誠に申し訳ありませんが、
ヨシノシェイプをオーダーをご検討いただく上で、リッター数値のご質問はぜひご遠慮いただけることをお願いいたしますm(__)m