今までショートボードでパフォーマンスサーフィンを攻めて来た中で、トライフィン(スラスター)のみ、または数年前に4フィンが見直された流れもあって、
クアッドでもスラスターのセンターフィンをふたつに分けたネオクアッドといったコンセプトでのフィンプラグ配置を理解していれば良いといったところで、
そんなスラスターもネオクアッドがかなり確立されたセオリーや常識もあって、フィンプレイスメントなんて吉野さんに任せいれば良いとあまり気にすることなく安定した調子よさを感じさせてもいてくれていました。
でもオルタナティブボードのブームや定着感もあり、今やサーフボードもコンペ志向に開発されたパフォーマンス性を重視したサーフボードを主流とするだけでなく、自由な発想で楽しみ感じることが出来る型にはまらないサーフボードへの追求といった面白さも主流とする時代にもなって来ていると感じます。
スラスターやネオクアッドの他、シングルフィン、2+1(シングル+スタビライザーサイドフィン)、ツイン、ツインスタビ、ツインよりのクアッドといったところが、リリースされたフィンの手に入りやすさからも主流となって来ているフィンプレイスメントになっていると言えます。
基本的にフィンと言うものは、ノーズに配置されるほどテールが流れやすくなることでのルース性が高まり、ターンの軽さを感じられるようになります。
逆にフィンをテール寄りにセットするほど、ホールド性とドライブ性が高まりトルクを感じやすくなって来ます。
シングルフィンはボックスでフィンをスライドして位置を変えることでのフィーリングの変化を感じやすいので、ぜひ積極的にフィンの位置での違いも楽しんでいただきたいところです。
ツインフィンはスラスターのフロントサイドフィンよりテール寄りになるのがセオリーです。
キールフィンを使用するのか、レイクの立った高さのあるフィンを使うのかでもフィンプラグの位置でフィーリングが変わって来ます。
スラスターのサイドフィンプラグの位置は、少しノーズ寄りになっているので、基本ツインフィンでは機能しづらくなります。
スラスターのボードでドライブとターンのバランスを少しでも楽しみ調子よく乗るなら、ベースの広めなキールフィン系の方が機能しやすくなるとは思います。
ベースの少なめなツインフィンでは、このスラスター向けなサイドフィンのプラグ位置でのセッティングでは、何かと緩さを感じるフィーリングになってしまうでしょう。
アウトラインやボードのワイドとのバランスもあるので、やはりしっかり本来のツインの感覚を知りを楽しみたいと思うのであれば、ツインフィンでのサーフィンを楽しめるようにツインフィンのフィンプレイスメントを設定されたボードをチョイスする方が最善ではないかと思います。
あとボックスを入れた際に、2+1と言われるシングルフィンとサイドに小さなスタビライザーをセットしたセッティングも楽しむために、ボックスのサイドにサイドフィンプラグを入れるのですが、本楽の2+1でのセッティングのためにはスラスターのフロントサイドフィンよりも更にノーズ寄りにプレイスメントするのがセオリーになります。
なのでボックスにアダブターなどでセンターフィンを使用してスラスターフィーリングも楽しみたいといった場合、
ボックスのエンドもスラスターよりもノーズ寄りにセットされるのがセオリーでもあり、スラスターフィンでセッティングした場合、通常のスラスターよりもノーズ寄りなルースなフィーリングのスラスター感覚になるといった妥協を持っての楽しみ方になると言えます。

一番上のスラスターの位置を基準にしてみると、2+1のサイドフィンはノーズ寄り、ツインフィンはテール寄りのセッティングになっています。
ボックスにセンターフィンをセッティングしてトライでも楽しみたいといった場合は、サイドフィンをスラスターの位置にして、シングルフィンの大きさとバランスを見ながら楽しむことになります。
センターフィンはフィンエンドがボックスの場合ノーズ寄りになってしまうので、やはり大き目のフィンを使うかルースなフィーリングに妥協して楽しむかといった感じになります。
ならボックスをもっとテール寄りにずらせばいいのでは?と思われるかと思いますが、ボードの厚さによってはテールエンドの厚さが薄くなってボックスが貫通してしまい入れられないので、やはり妥協を持っての楽しみ方なセッティングになると言えます。
どんなターンで楽しみたいのか?
ドライブを重視するのかターンフィーリングを重視するのか?
使用するフィンはどんなフィンで楽しみたいのか?
アウトラインとのバランスはどうなのか?
イメージするにも、実際にテストしてみるにも奥が深すぎます・・・
販売されているフィンとのバランスもあるのが、また厄介?・・・
でも使用させていただくフィンがあるこそ、ボードも作れる・・・
深すぎますw
でもこの学びは私としては妙に面白く楽しく感じているところです。
シングル、ツイン、散々スラスターを感じて来た今だからなのか、妙に新鮮な感カムも楽しめハマってしまいます。
クアッドでもスラスターのセンターフィンをふたつに分けたネオクアッドといったコンセプトでのフィンプラグ配置を理解していれば良いといったところで、
そんなスラスターもネオクアッドがかなり確立されたセオリーや常識もあって、フィンプレイスメントなんて吉野さんに任せいれば良いとあまり気にすることなく安定した調子よさを感じさせてもいてくれていました。
でもオルタナティブボードのブームや定着感もあり、今やサーフボードもコンペ志向に開発されたパフォーマンス性を重視したサーフボードを主流とするだけでなく、自由な発想で楽しみ感じることが出来る型にはまらないサーフボードへの追求といった面白さも主流とする時代にもなって来ていると感じます。
スラスターやネオクアッドの他、シングルフィン、2+1(シングル+スタビライザーサイドフィン)、ツイン、ツインスタビ、ツインよりのクアッドといったところが、リリースされたフィンの手に入りやすさからも主流となって来ているフィンプレイスメントになっていると言えます。
基本的にフィンと言うものは、ノーズに配置されるほどテールが流れやすくなることでのルース性が高まり、ターンの軽さを感じられるようになります。
逆にフィンをテール寄りにセットするほど、ホールド性とドライブ性が高まりトルクを感じやすくなって来ます。
シングルフィンはボックスでフィンをスライドして位置を変えることでのフィーリングの変化を感じやすいので、ぜひ積極的にフィンの位置での違いも楽しんでいただきたいところです。
ツインフィンはスラスターのフロントサイドフィンよりテール寄りになるのがセオリーです。
キールフィンを使用するのか、レイクの立った高さのあるフィンを使うのかでもフィンプラグの位置でフィーリングが変わって来ます。
スラスターのサイドフィンプラグの位置は、少しノーズ寄りになっているので、基本ツインフィンでは機能しづらくなります。
スラスターのボードでドライブとターンのバランスを少しでも楽しみ調子よく乗るなら、ベースの広めなキールフィン系の方が機能しやすくなるとは思います。
ベースの少なめなツインフィンでは、このスラスター向けなサイドフィンのプラグ位置でのセッティングでは、何かと緩さを感じるフィーリングになってしまうでしょう。
アウトラインやボードのワイドとのバランスもあるので、やはりしっかり本来のツインの感覚を知りを楽しみたいと思うのであれば、ツインフィンでのサーフィンを楽しめるようにツインフィンのフィンプレイスメントを設定されたボードをチョイスする方が最善ではないかと思います。
あとボックスを入れた際に、2+1と言われるシングルフィンとサイドに小さなスタビライザーをセットしたセッティングも楽しむために、ボックスのサイドにサイドフィンプラグを入れるのですが、本楽の2+1でのセッティングのためにはスラスターのフロントサイドフィンよりも更にノーズ寄りにプレイスメントするのがセオリーになります。
なのでボックスにアダブターなどでセンターフィンを使用してスラスターフィーリングも楽しみたいといった場合、
ボックスのエンドもスラスターよりもノーズ寄りにセットされるのがセオリーでもあり、スラスターフィンでセッティングした場合、通常のスラスターよりもノーズ寄りなルースなフィーリングのスラスター感覚になるといった妥協を持っての楽しみ方になると言えます。

一番上のスラスターの位置を基準にしてみると、2+1のサイドフィンはノーズ寄り、ツインフィンはテール寄りのセッティングになっています。
ボックスにセンターフィンをセッティングしてトライでも楽しみたいといった場合は、サイドフィンをスラスターの位置にして、シングルフィンの大きさとバランスを見ながら楽しむことになります。
センターフィンはフィンエンドがボックスの場合ノーズ寄りになってしまうので、やはり大き目のフィンを使うかルースなフィーリングに妥協して楽しむかといった感じになります。
ならボックスをもっとテール寄りにずらせばいいのでは?と思われるかと思いますが、ボードの厚さによってはテールエンドの厚さが薄くなってボックスが貫通してしまい入れられないので、やはり妥協を持っての楽しみ方なセッティングになると言えます。
どんなターンで楽しみたいのか?
ドライブを重視するのかターンフィーリングを重視するのか?
使用するフィンはどんなフィンで楽しみたいのか?
アウトラインとのバランスはどうなのか?
イメージするにも、実際にテストしてみるにも奥が深すぎます・・・
販売されているフィンとのバランスもあるのが、また厄介?・・・
でも使用させていただくフィンがあるこそ、ボードも作れる・・・
深すぎますw
でもこの学びは私としては妙に面白く楽しく感じているところです。
シングル、ツイン、散々スラスターを感じて来た今だからなのか、妙に新鮮な感カムも楽しめハマってしまいます。