今日は昨日より風の影響受けていないハラ、たまにムネくらいの厚いブレイク。

今日もTWELVEでAMKツインフィンでサーフィンしたけど

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やっぱテイクオフの滑り出しの駆動からドライブ性が高まる感じで、波を選ばずにテイクオフを重ねられる。

ただ、やはりフィンのコントロール感は、BMTの方が軽快さを感じられるように少しスローな反応。

でもそのドライブ性が効いたターンフィーリングが、このフィンでの面白さでもあると感じる。

ピヴォット(旋回)感やクイックなコントロール感はリリースの速さがカバーして、ドライブ感優先にリップアクションも可能となるフィンであるといった感じ。

比較的ブレイクがハッキリしている押しのあるショルダーも張る波では、タテへの動きのトップアクションを攻めるならBMTは凄く面白いフィンだと感じている。

コンディションや気分で違ったツインフィンフィーリングをフィンで遊べるのも、ツインの凄く面白くハマってしまう魅力なのか。

トライでは、この板にはこのフィンってのが色々フィンを試してきた中で思う所だけど、ツインはこの辺も新鮮に感じているところなのかもしれない。

ちなみにTWELVEでのAMKとBMTとのフィーリングの違いをポテンシャル的に表示するとすれば

こんな感じかな


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このTWELVEに乗って来て、シングルとツインを楽しめるバランスでデザインしたこのモデルをベースに、ツインのポテンシャルに合わせてのパフォーマンス性も高いボードといった感じが気になって来ています。

TWELVE同様にとってもフレンドリーな乗りやすそうで乗りたくなってしまうかのようなアウトライン、ツインフィンに特化したコンセプトポテンシャル、ロッカーの改良、フィンプラグプレイスメントの考慮などなどと、妙にイメージが膨らんで行ってしまうほど、TWELVEのツインでの可能性に興味深々な今日この頃。

まあそんなTWELVEっていう板、妙に面白いのは間違いないでしょう。

海から上がり、チャリンコで事務所に戻る途中、ホームに入るローカルの知り合いの人と挨拶を交わした。

私のチャリンコのキャリアに載せられているTWLVEを見て、凄く興味を示してくれた。

シングルとツインでも楽しめちゃうんですよねぇ~~~ってニヤついて、、、

最後に妙に陶酔した目をして言われたのは「エロいアウトラインだねぇ~」だった。

なんかその表現、分かる人には分かるのではないでしょうか?w


YOSHINO SHAPE SURFBORD/FIRM distribution