抜けよくなり、ホールド感も高まり。ピヴォットなマニューバーが調子よく更に楽しくなった

TWELVEでのBMT FIN

チャネル・アイランド アルメリックの息子であるブレッド・メリックがツインピン用とデザインしたツインフィンです。

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このフィン、サイコー!とずっとこのセッティングでやっていたのですが、

どうも弱点も感じられるように。

動きの弱いパワーレスで中々割れづらく、ブレイクしても中々立って来なかったり、厚く無くなってしまうかのようなブレイクでのボードの走りの伸びが、どうも前へと走らせづらいといったところ。

乗ってしまえれば、ピヴォットな反応な軽快さは滅茶苦茶やっぱり楽しいのですが、行けそうで行けないといったテイクオフにどうもイラついてしまうところも。

そこで、BMTを試す前に何より調子よく、TWELVEに相性よいと使用していたAMK KEELのドライブの伸びの良さと気持ちよさを思い出して再使用してみました。

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やっぱ駆動感が高まりますね。

一度ボードが走り出してしまえば、フィンからの駆動も感じ続けられて、厚く消えるかのようなブレイクポジションでも止まる気がしない。

なので、ひとまず波に乗て、テイクオフしまくり感は楽しい楽しい。

今日はショルダー張りづらいブレイクだったので、やはりレールワークはちょっと重く感じましたね。

この辺BMTの方が軽快さが楽しい。

ツインはフィンを変えるだけでもかなりフィーリングの違いを感じられると思うから、その辺も楽しめるのがハマるところかもしれませんね。

フィッシュでもその辺は強く感じ、また楽しんでます。

フィンの位置決めでも変わりますよね。

何処を優先にするか、どのフィンをメインに使いたいのか?

そんなところから、チョイスが始まるのではないでしょうか。

この板、かなり面白くて、かなり乗って来たのですが、最近新たなフィーリングを試したくなって来た。

色々こんな板があればなぁ~と日々のサーフィンで感じ続けているので、あれもこれもとシェイプしてもらいたいイメージが増えて行ってしまう。

不思議と、その時は盛り上がって考えていても、しばらく立つと「いやこんなボードの方が面白い気がして来た・・・」などとテンションが下がってしまうイメージもある。

日々違ったコンディション、違ったボードでのフィーリングの違い、自分のコンディションの上下などなどと、やはり求めることや気分も変わって来てしまうのでしょう。

そんなことを繰り返していて思うのですが、

サーフボードって、やっぱその時の気分や自分のコンディションに合ったボードに乗る方が、一番楽しいのかもしれませんね。

単純に今の自分にとって、サーフィン楽しいな・・・と今思わせてくれるボード

まずは、そこが一番大切になるのかもしれない。

楽しみたいと思うところが多くなるほど、色々なサーフボードに乗りたくなってしまう欲求もアップするのかも。

YOSHINO SHAPE SURFBORD/FIRM distribution