キタキタキタァ~~~!

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TWELVEでのフィンセッティングは、個人的にはDA KEELでは軽快で楽しいながらホールド性とドライブ性に物足りなさを感じ、色々試した中でCI KEELがオールラウンドにはトータルバランスに一番相性いいかなといったところでした。

ただちょっとブレイクによってはドライブ性の強すぎるところも感じていて、DA KEELとCI KEELの中間的なポテンシャルを持つフィンがあればな~と思う所はありました。

チャネルアイランドのTWIN PINに合わせてブレット・メリックによって作られたBMTフィンがリリースされ、同じラウンドピンテールなTWELVEにも合うのではないかと気になっていて、ついにゲットしました。

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B148mm H132.3mmのDA KEELと比べると、ベース幅は142mmと近く広めでフィンの高さは137mmと高く、DA KEELと同様にドライブが期待でき、物足りなさを感じていたホールド性に期待できる感じ。

ゲットして実際に重ねて比較してみると、レイクはほぼ同じ感じで、DA KEELをベースにデザインされたような感じですね。

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夕方、強風だった南西風も少し弱まって来たのでサーフしてみました。

まずテイクオフで水の抜けが抜群に良くなったフィーリングで、割れづらいブレイクでDA KEELではモタついた滑り出しは気持ちよいほどに走り出しよく、またトップスピードにも乗りやすく思うようにアプローチしやすくなり興奮。

まだまだオフショア強く煽られるようなテイクオフでも、全く煽られる感覚を感じずグングン前へ走っていってくれます。

今までDA KEELでは引っかからず滑り出さなかったようなブレイクでも、全くストレスなく気持ちよく面白いように走り出して加速も感じさせてくれます。

この感覚はマジで凄かった。

ライディングではターンでのルースが気になっていたところもホールド感強まり、ドライブさせやすく、またレスポンスもアップに思うようにコントロールしやすくなりました。

ボトムターンやカットバックでのホールド感やドライブ感の伸び、半端なくアップに気持ちいい!

かなりヤバいですね!

TWELVEはツインで乗るにもフィッシュよりも個人的にハマっているほど面白く、ついつい乗ってしまっているお気に入りなモデルですが、このフィンの誕生で益々夢中になってしまいそうです♪

コンディションは良くはなかったですが、ちょっと久々にテンションアップできた1ラウンドでした。

TWELVEをフューチャープラグでオーダーされ乗っているユーザーさんは、ぜひ試されてみると良いとおすすめです。

FCSⅡだとPOWER TWINが似たような感じになるのかな~