PUの修理であれば、樹脂と硬化剤の量は硬化剤入れすぎないのを注意に、硬化剤が少なめでも時間が経てば確実に効果してくれます。
EPSの修理は、EPSレジンと硬化剤の量の配合がバッチリでないと、全く固まらないなんてこともあります。
固まったかなと思って削り出すと、完全硬化しておらず、もう一度やり直しなんてことも。
EPSレジンの温度が低いと固まらないなんてこともあるようで、冬場は特にレジンを温めてから修理といった感じにもなることがあるようです。
室温も高めでないとダメでもあるみたい。
これだけでもPUのように修理が気軽ではない感じです。
そんな配合に神経を使わなければならないEPSでの修理。
自分は100均でこんなスモール軽量カップを購入しました。
レジン用と硬化剤用の2個。
レジンと硬化剤を入れるカップを間違いないよう、片方にはマスキングテープを巻いておきました。
小さい容器で少量細かく測れます。
3~4cmなひび割れ2か所の修理だったので、小さじ2の目盛りのレジンに対して、小さじ1の目盛り分硬化剤の配合。
使用した修理材破Decant
レジン2の硬化剤1の配合です。
キッチリと2と1の割合で計って混ぜてはみたものの、ちゃんと硬化するかドキドキ・・・
途中の硬化順調な感じで、トロトロだったレジンは徐々にネバネバに。
そして飴状にコシのあるネバネバ状態に。
一晩置いて見たら、カッチカッチに完璧硬化していてサンディングも出来て修理を完了することができました。
割りばしも抜けません。
PUの硬化したクリア感強いものより、白く濁った感じになってますね。
PUはブルーレジンというだけあって青い感じで、EPSは白ッといった感じ。
触感もPUの方が硬いながらも柔軟感を感じ、EPSはパキッと硬さが更に強い感じ。
実際サンディングしてみると、PUとサンディングフィーリングも違いますね。
EPSの方がちょっと固い感じ。
削る量の違いを感じる。
その分削るにも手間がかかります。
EPSはPUのように透明度も少ないので、サンディングする個所に気をつけるところも感じたかな。
また硬化時間など、PUよりもEPS修理は時間も要しますね。
修理材料も高めで、その分修理代も少々割高。
こうしてキッチリ配合を測れ、しっかり硬化させられることが、まずEPS修理は重要になって来ます。
しっかりと硬化さえ出来れば、時間を要することやサンディングしづらさ以外は、PU同様に直せます。
強度もしっかり、凹凸なしに綺麗に修理完了出来ました。
修理に慣れていない方や、手間や時間を自分で持てないといった方は、小さなクラッシュでもプロに任せることがおすすめかと思います。
今までEPSの小さな修理も工場に依頼してお時間もコストもかかってしまっていましたが、ひび割れ程度の軽い修理はお受けできるようになりましたので、ちょっとクラッシュして自分で直せないといったユーザー様は、ぜひご相談いただければと思います。
ちなみにEPSのボードをPU樹脂で直しちゃおう!なんてことは絶対タブーです。
EPSフォームが溶けてしまいますので。
EPSの修理は、EPSレジンと硬化剤の量の配合がバッチリでないと、全く固まらないなんてこともあります。
固まったかなと思って削り出すと、完全硬化しておらず、もう一度やり直しなんてことも。
EPSレジンの温度が低いと固まらないなんてこともあるようで、冬場は特にレジンを温めてから修理といった感じにもなることがあるようです。
室温も高めでないとダメでもあるみたい。
これだけでもPUのように修理が気軽ではない感じです。
そんな配合に神経を使わなければならないEPSでの修理。
自分は100均でこんなスモール軽量カップを購入しました。
レジン用と硬化剤用の2個。
レジンと硬化剤を入れるカップを間違いないよう、片方にはマスキングテープを巻いておきました。
小さい容器で少量細かく測れます。
3~4cmなひび割れ2か所の修理だったので、小さじ2の目盛りのレジンに対して、小さじ1の目盛り分硬化剤の配合。
使用した修理材破Decant
レジン2の硬化剤1の配合です。
キッチリと2と1の割合で計って混ぜてはみたものの、ちゃんと硬化するかドキドキ・・・
途中の硬化順調な感じで、トロトロだったレジンは徐々にネバネバに。
そして飴状にコシのあるネバネバ状態に。
一晩置いて見たら、カッチカッチに完璧硬化していてサンディングも出来て修理を完了することができました。
割りばしも抜けません。
PUの硬化したクリア感強いものより、白く濁った感じになってますね。
PUはブルーレジンというだけあって青い感じで、EPSは白ッといった感じ。
触感もPUの方が硬いながらも柔軟感を感じ、EPSはパキッと硬さが更に強い感じ。
実際サンディングしてみると、PUとサンディングフィーリングも違いますね。
EPSの方がちょっと固い感じ。
削る量の違いを感じる。
その分削るにも手間がかかります。
EPSはPUのように透明度も少ないので、サンディングする個所に気をつけるところも感じたかな。
また硬化時間など、PUよりもEPS修理は時間も要しますね。
修理材料も高めで、その分修理代も少々割高。
こうしてキッチリ配合を測れ、しっかり硬化させられることが、まずEPS修理は重要になって来ます。
しっかりと硬化さえ出来れば、時間を要することやサンディングしづらさ以外は、PU同様に直せます。
強度もしっかり、凹凸なしに綺麗に修理完了出来ました。
修理に慣れていない方や、手間や時間を自分で持てないといった方は、小さなクラッシュでもプロに任せることがおすすめかと思います。
今までEPSの小さな修理も工場に依頼してお時間もコストもかかってしまっていましたが、ひび割れ程度の軽い修理はお受けできるようになりましたので、ちょっとクラッシュして自分で直せないといったユーザー様は、ぜひご相談いただければと思います。
ちなみにEPSのボードをPU樹脂で直しちゃおう!なんてことは絶対タブーです。
EPSフォームが溶けてしまいますので。