アル・メリックデザインのCI KEELフィン。

FUTURES FINから先にリリースしましたが、FCSⅡからも昨年末にリリースされました。

FUTURES CI KEEL


cik

B:6.46 164mm H:5.15 130.8mm  A:16477

FCSⅡ

fcs-amk


B:162.8mm H:130.8mm  A:16474

カタログ明記サイズは、FCSⅡの方が1㎜程短め?

エリアも若干小さい感じ?

まあテンプレートもサイズもほぼ一緒。

自分はフィッシュとTWELVEでツインは乗っていますが、使った感じはドライブ性バッチリ。

そしてキレ良く軽快にターンを楽しめるといった感じ。

カタログ読むと同じこと書いてあり、フレックス性のある仕上がりが軽快さも生むメリットとなっているらしい。

フィッシュではサイズあるコンディションでドライブの効いた走りの中で、キレ良く軽快さも楽しむ時に使用。

ラウンドテールのTWELVEでも、ドライブ性、回転性、リリースの良さとコンディションを気にせず大変相性の良さを感じてます。

色々TWELVEではツインフィンを試したけど、これが個人的にはフューチャータブのリリースされているツインフィンの中では一番オールラウンドに調子よく楽しめています。

TWELVEユーザーの方は、このフィンも必ず試してみてもらいたいですね。

モダンツインキールフィンとしては、大変良いフィンだと思います。

今日はショボショボな波数少ないスモォールなコンディションと更にサイズダウン。

でもこんな日はFISHもTWELVEでも楽しませてくれます。

本日はTWELVEでDA KEELフィンをセットしてサーフ。

21013112

このフィンはベース148mmと短めで、高さも132.3mmと低めなレイクも立ち気味なキールツインフィン。

CIキールに比べてテイクオフでのプッシュ感は波のパワーレスな時は弱めで、ドライブ性も弱まる感じがしますが、乗った後の回転性はルースなコントロールのしやすさも加わり強まる感じになって、アクション攻めるのにも反応が軽く感じられます。

サイズアップしてパワーアップしてくるブレイクでは、ちょっとルース感が不安定に感じてしまうことがあるけど、攻めのサーフィンを楽しみたい時やパワーレススモールコンディションでは個人的にはやはり面白いフィンですね。

体型の小柄な方で、FK2でちょっと頼りないって感じを受けたら、ぜひまずは試してもらいたいフィンだと思います。

素材もハニカムなので、軽快さが気持ちよいフィンでもあります。

ツインフィンもフィンで全くフィーリングが変わるので、ぜひ色々試されることを、ボードのポテンシャルをマックスに発揮するにもおずずめです。