台風10号によるずっと続いていた波も、この週末に一気にサイズダウン。
昨日はモモ~コシくらいで、ブレイクはパワーなくかなり厳しいコンディションでしたが何とかサーフィン出来たのですが、今日は更に波はなくなりモモくらいのブレイクありながらも、シフトダウンに消えてしまうような更に厳しいコンディションに。
最近波があれば、パワーレスな小波ならFAT DRIFTER、パワーがある波ならACCELE CURVERでショルダーにフィットさせて攻めやすいロッカーカーブを持つモデルでイージーターン&カービングサーフィンを楽しみ、
今日のようにブレイクの力なくシフトダウンにフェイスも続かないトロいパワーレススモールコンディションでは、ローロッカーのHARD BALLで推進加速スピード重視にサーフィンを楽しむといったチョイス。
中々割れづらい厚くパワーレスなブレイクのスモールコンディションであっても、違うロッカーのボードに乗っているとつくづく感じる事があります。
パワーレスブレイクでも、比較的波がブレイクしようとする動きがあって、比較的パワーを感じるようなブレイクでは、ファットドリフターやアクセルカーバーのようなテールカーブロッカーがあるボードでも、パドルで推進加速を補いながらも比較的スムースに滑り出してくれます。
波がブレイクしようとする動きが強いと、比較的ピークも立ちやすくもなるので、テールにもカーブを持つボードは波の押しと立ち上がりにフィットしやすくなり、テイクオフの滑り出しも波の動きともフィット感を得やすくスムースなテイクオフも可能になります。(上図)
ファットドリフターなどのフロントワイデストなノーズよりからの推進の高いボードは、このアウトラインからの推進加速メリットを得られるので、更にテイクオフを早めたいといった場合にもメリットで、テールロッカーのあるデザインでも更に有効になります。
反面、テールロッカーにカーブを持たないローロッカーなテールロッカーを持つボードは、波の押しが強くピークの立ち上がりが早くなるほど、波のパワーをダイレクトに受けやすくなり、滑り出す感覚も飛び出す感も強くなってタイミングを合わせるのも困難になってくる感じになりますよね。(上図)
ローロッカーのボードで比較的パワーと押しを感じるブレイクでは、滑り出させるポジショニングにも気を使う必要が出て来ると言えます。
そのブレイクに合わせたポジショニングもしっかりキープ出来れば、滑り出させるタイミングを早められ、比較的波に押しや動きを感じるパワーレスブレイクでも強みにはなると言えます。
ただ波のサイズがアップし、波の動きが速くパワーが強まるほどに、スムースにテイクオフアプローチするには、そのポジショニングのタイミングと滑り出しのスピード調整のスキルも必要になってくると思います。
こういった波質では、テールロッカーにカーブがあると、タイミングを合わせやすくなるとも言えます。
パワーレススモールコンディションでも、今日のように波の動きと押しの弱い、中々波が立って来ないようなトロいブレイクコンディションでは
テールロッカーの強いボードでは、中々立ち上がり押してくれる波のパワーを得られづらく、フロントワイデストなデザインのボードでノーズよりから引っ張られる滑り出しを感じつつも、テールの駆動を感じづらいように滑り出させるのが難しくなって来ると言えます。(上図)
ポジショニングやパドルでボードを前に出しやすくさせるといったテイクオフスキルの必要性も高まって来ると言えます。
ノーズアウトラインが細くなるほど、こういった場合はノーズよりの加速もしづらく、滑り出させるのも難しくテイクオフ出来るチャンスも激減させてしまうかと思います。
こういった押しが弱く中々立ち上がって来ずにボードが滑り出しにくいトロい波では、テールロッカーの弱いボードの方が、中々立ち上がって来ないピークポジションでもテールに波の力や押しを得られやすくなり、明らかに有効になるのは理解できるのではないでしょうか?
アウトライン的にはこういったパワーレススモールコンディションではテールワイドが広い程メリットにもなり、ノーズロッカーも抑え気味なほどに割れづらく立ちづらい緩いスロープでもノーズを波にフィットさせやすく加速も得やすく、滑り出させるチャンスも増えて来ると言えます。
同じ日でも潮の時間が変わっても、ブレイクの仕方は変わって来ますよね。
やはり同じ小波用としても、色々なアウトラインやロッカーデザインのボードを持って入る時間のコンディションに合わせてのチョイスが出来ると、波に乗るチャンスも増え、入ったコンディションの波質で乗りやすく攻めやすいボードで楽しめ、幅広い楽しみ方が出来るとおすすめできます。
サーフボードはトータルバランス!といったことを耳にしたことがあると思いますが、ボードのデザインだけでなく、こういったこともそのバランスのひとつだと私は感じます。
自分がどんなコンディションで使用する、どんなサーフィンが出来るボードをゲットしたいのか?
それに見合った自分のレベルやサーフィンの取り組み方でベストなボードはどんなボードなのか?
そんな相談を親身に一緒に考えてくれて形にしてくれるのが、私自身信頼を置けるヨシノシェイプの良さであり面白さであると思います。
自分自身、新たなイメージが膨らみ、またまた新たなボードをシェイプしてもらうこと、企み中です^^
昨日はモモ~コシくらいで、ブレイクはパワーなくかなり厳しいコンディションでしたが何とかサーフィン出来たのですが、今日は更に波はなくなりモモくらいのブレイクありながらも、シフトダウンに消えてしまうような更に厳しいコンディションに。
最近波があれば、パワーレスな小波ならFAT DRIFTER、パワーがある波ならACCELE CURVERでショルダーにフィットさせて攻めやすいロッカーカーブを持つモデルでイージーターン&カービングサーフィンを楽しみ、
今日のようにブレイクの力なくシフトダウンにフェイスも続かないトロいパワーレススモールコンディションでは、ローロッカーのHARD BALLで推進加速スピード重視にサーフィンを楽しむといったチョイス。
中々割れづらい厚くパワーレスなブレイクのスモールコンディションであっても、違うロッカーのボードに乗っているとつくづく感じる事があります。
パワーレスブレイクでも、比較的波がブレイクしようとする動きがあって、比較的パワーを感じるようなブレイクでは、ファットドリフターやアクセルカーバーのようなテールカーブロッカーがあるボードでも、パドルで推進加速を補いながらも比較的スムースに滑り出してくれます。
波がブレイクしようとする動きが強いと、比較的ピークも立ちやすくもなるので、テールにもカーブを持つボードは波の押しと立ち上がりにフィットしやすくなり、テイクオフの滑り出しも波の動きともフィット感を得やすくスムースなテイクオフも可能になります。(上図)
ファットドリフターなどのフロントワイデストなノーズよりからの推進の高いボードは、このアウトラインからの推進加速メリットを得られるので、更にテイクオフを早めたいといった場合にもメリットで、テールロッカーのあるデザインでも更に有効になります。
反面、テールロッカーにカーブを持たないローロッカーなテールロッカーを持つボードは、波の押しが強くピークの立ち上がりが早くなるほど、波のパワーをダイレクトに受けやすくなり、滑り出す感覚も飛び出す感も強くなってタイミングを合わせるのも困難になってくる感じになりますよね。(上図)
ローロッカーのボードで比較的パワーと押しを感じるブレイクでは、滑り出させるポジショニングにも気を使う必要が出て来ると言えます。
そのブレイクに合わせたポジショニングもしっかりキープ出来れば、滑り出させるタイミングを早められ、比較的波に押しや動きを感じるパワーレスブレイクでも強みにはなると言えます。
ただ波のサイズがアップし、波の動きが速くパワーが強まるほどに、スムースにテイクオフアプローチするには、そのポジショニングのタイミングと滑り出しのスピード調整のスキルも必要になってくると思います。
こういった波質では、テールロッカーにカーブがあると、タイミングを合わせやすくなるとも言えます。
パワーレススモールコンディションでも、今日のように波の動きと押しの弱い、中々波が立って来ないようなトロいブレイクコンディションでは
テールロッカーの強いボードでは、中々立ち上がり押してくれる波のパワーを得られづらく、フロントワイデストなデザインのボードでノーズよりから引っ張られる滑り出しを感じつつも、テールの駆動を感じづらいように滑り出させるのが難しくなって来ると言えます。(上図)
ポジショニングやパドルでボードを前に出しやすくさせるといったテイクオフスキルの必要性も高まって来ると言えます。
ノーズアウトラインが細くなるほど、こういった場合はノーズよりの加速もしづらく、滑り出させるのも難しくテイクオフ出来るチャンスも激減させてしまうかと思います。
こういった押しが弱く中々立ち上がって来ずにボードが滑り出しにくいトロい波では、テールロッカーの弱いボードの方が、中々立ち上がって来ないピークポジションでもテールに波の力や押しを得られやすくなり、明らかに有効になるのは理解できるのではないでしょうか?
アウトライン的にはこういったパワーレススモールコンディションではテールワイドが広い程メリットにもなり、ノーズロッカーも抑え気味なほどに割れづらく立ちづらい緩いスロープでもノーズを波にフィットさせやすく加速も得やすく、滑り出させるチャンスも増えて来ると言えます。
同じ日でも潮の時間が変わっても、ブレイクの仕方は変わって来ますよね。
やはり同じ小波用としても、色々なアウトラインやロッカーデザインのボードを持って入る時間のコンディションに合わせてのチョイスが出来ると、波に乗るチャンスも増え、入ったコンディションの波質で乗りやすく攻めやすいボードで楽しめ、幅広い楽しみ方が出来るとおすすめできます。
サーフボードはトータルバランス!といったことを耳にしたことがあると思いますが、ボードのデザインだけでなく、こういったこともそのバランスのひとつだと私は感じます。
自分がどんなコンディションで使用する、どんなサーフィンが出来るボードをゲットしたいのか?
それに見合った自分のレベルやサーフィンの取り組み方でベストなボードはどんなボードなのか?
そんな相談を親身に一緒に考えてくれて形にしてくれるのが、私自身信頼を置けるヨシノシェイプの良さであり面白さであると思います。
自分自身、新たなイメージが膨らみ、またまた新たなボードをシェイプしてもらうこと、企み中です^^