オーダーフェア開催中ということで、色々おすすめなモデルをご紹介。

台風8号の影響で、事務所周辺のビーチブレイクはクローズ気味なハードコンディションになったものの、台風が過ぎると落ち着いて来てアタマくらいのコンディションでサーフ出来るようになったものの、すぐにサイズダウンしてしまい、またまたスモールコンディションに。

夏になりスモールコンディションが多い中、たまにハラ~ムネあって、素直にブレイクすればオールラウンドモデルでも十分楽しめるところですが、モモ~コシとサイズ小さくブレイクも割れづらい、見た目波ある?出来るの?って時でも、入ってしまえば沢山乗れて小さなフェイスでアクションも入れて楽しめちゃう

そんな超スモールコンディション最強パフォーマンスモデルとして特におすすめしたいモデル。

身長よりも短いレングスで、パワーレスな波の力も得られやすくワイドを持ちながら、取り回しイージーでコントロール軽快に楽しめる、テイクオフ超楽々モデル。

まずはロングセラーモデルにもなり、オーダーして乗ってしまうと滅茶苦茶中毒性を持ち人気を得て来たDANGAN。

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センターワイデストなバランスで、ニュートラルなコントロール性が癖なく乗れるラウンドノーズモデル。

パワーなく割れづらいスモールブレイクでも、ワイドなラウンドノーズをプッシュにボードの推進を生みやすく、滑り出させるのに粘りを得られ沢山の波に乗るチャンスを増やせるのが中毒性を持つひとつの理由。

ワイドなテールが弱い波の力を得られやすくもあり、パワーレスな柔らかい波でもレスポンスをスピードに変換させやすくメリットにもなっています。

おすすめなレングスチョイスはパフォーマンス性重視な上級者であれば身長よりも3~4インチ短めに。

一般サーファーでパフォーマンス性の高さよりはテイクオフ重視なら、身長より1~2インチ短めがおすすめ。

一般サーファーでも普通にパドル・テイクオフ・パフォーマンスなどと楽しめているのであれば、全体的にワイドがあるデザインで推進性能も高いので、パフォーマンス性を求めるほどに短めで検討されるのがおすすめになります。

「短くてもテイクオフ楽でめちゃくちゃ乗れますね!」とオーダーいただいた多くのお客さんからお声をいただいているほど、短めがこのモデルならではの面白さを知るポイントになりますね。

テール形状はワイドラウンドテール、ワイドラウンドスカッシュテール、ワイドラウンドテール、ワイドダイアモンドテールと好みによってチョイスできます。

そのDANGANの面白さをポイントノーズで楽しみたいといった要望から生まれたHARD BALL。

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以前のHARD BALLはセンターワイデストなニュートラルコントロールバランスでのデザインでしたが、現在リリースしているHARD BALLは、ポイントノーズでありながらも、更にテイクオフ性能をアップさせるため、少しノーズ寄りにワイデストバランスを持たせ、テールは絞り気味にしてコントロール性をアップさせるデザインにリニューアルさせています。

このデザインにしたことで、ラウンドノーズのDANGANに負けず劣らすなテイクオフの滑り出し性能を実現し、更に軽快なテールコントロールとキレのある反応でのパフォーマンス性をアップさせることが出来ています。

テイクオフ性能、そしてパフォーマンス性能のキレの良さと軽快性を持ってパワーレススモールウェーブを攻めたい方は、絶対このHARD BALLがおすすめになりますね。

おすすめなレングスとしては、パフォーマンス性重視な上級者であれば、DANGANより少し長めに身長よりも2~3インチ短め。

一般サーファーでパフォーマンス性よりはテイクオフ性能重視なチョイスなら、身長と同じか1~2インチ短めに乗られると良いとおすすめ出来ます。

そしてこのHARD BALLのメリットを活かしながら、更にテイクオフ性能重視にアップさせたモデルがMAGNUM。

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HARD BALLをベースに、ノーズ先端をラウンドノーズにチューニングしたモデル。

ノーズ寄りにワイデストバランスがあり、そのうえラウンドノーズでもあるので、更に厚いポジションからノーズをフィットにプッシュさせやすく、テイクオフ性能イージーになっているのが特徴。

テールエリアはHRAD BALL同様に少し絞り込まれているので、軽快なテールコントロールが楽しめるデザインになっています。

この3本の面白さは、長いボードでの乗らされている感ではなく、ボードと一体化したコントロール性が魅力であり、大変スケートライクなフィーリングが魅力とも言えるボードです。

メインボードの他に、セカンドボードとして波の乏しいコンディションであっても楽しめちゃうモデルとしておすすめになります。

またEPS素材でのオーダーにより、パワーレスで柔らかい波質のコンディションであっても、高いフレックスとバネのような加速に繋げやすい反発が得られポテンシャルと面白さを高められるのも魅力となります。

今日は小波最強モデルな3本を紹介させていただきました。

ご検討いただける方で、自分にはどれがベストなのだろう?とお悩みでも、しっかり相談の上ご提案させていただきますので、ぜひお問い合わせいただければと思います。