今日は完璧クローズ。

てなわけでお客さんから預かったボードの修理をしたりと仕事に専念な本日。

レールのヒビ割れは気付きやすいですが、ワックス塗ってるストリンガー部分のヒビ割れは意外に見落としているお客さんが多いですね。

180824b

たまにはワックス剥がしてチェックされることをおすすめします。

そして爪でひっかいてみて引っかかるヒビは海水が浸入してしまうので、すでに水を吸っている場合は真水で塩分とるように洗い完璧乾かして修理されてください。

海から帰ったら、ボードはヒビなどクラッシュしていないか必ずチェックされる習慣を持つといいですよね。

よくキッチンテープを貼ったままの方も見かけますが、あくまでも応急処置です。

少しの貼ったテープの隙間からも徐々に海水は侵入して来ます。

長い期間貼ったままだと、テープの糊の劣化で海水が浸入することもあります。

クラッシュ見つけたら、早めに修理しましょう!

自分で直すぜ!という方は、簡単な修理の仕方はコチラを参考にされてみてください。

http://www.firm-d.org/repair-shitaji.html

自信のない方はプロに任せるようにしましょう。

デッキは2層、またレールはボトムラミネートとオーバーラップに樹脂とクロスの層が厚めで、比較的多少のオーバーサンディングをしても大丈夫です。

でもボトム面は1層なので、オーバーサンディングしやすく難しいです。

ボトム面をやってしまった時は、必ずプロに修理を依頼した方が安心です。

リペアが上手くなるには、ボードのラミネート構造を知ることと、サンディングのコツを知ることだと思います。

まずは古いボードで試していくと、練習にもなると思いますよ。

さて明日も風は強そうですが、サーフィン出来るようになるのかな?

k