今日は強めだった南よりの風が強風となってしまい、朝のうちは風の影響弱くムネくらいで遊べていたようですが、
徐々に強風により割れづらくフェイス続かないワイドブレイクに。
ここ3日ほど新しくシェイプしてもらったEPSのFMJリファインモデルに乗ってみたので、ファーストインプレッションを書いてみたいと思います。
時の流れでサーフボードの素材だけでなく、その材料も進化して来ていて、従来のEPSでの隙間の多い気泡もPUのように密になったEPS素材が開発されて、EPSのデメリットだった部分の多くが解消されて来ています。
新しいFMJについてやEPS素材に関しての説明はリリースの際にホームページにて紹介するとして、ひとまず乗った感覚をお話してみたいと思います。
まずパドリング感覚ですが、さほどPUと変わらない浮力や推進感覚。
でも海面からボトム面を常に押し上げてくれているかのような揚力を感じます。
プワプワ浮いてしまう高すぎる浮力は逆に不安定感を感じてしまったり、風で海面が荒れるとフラフラ感を感じてしまうものですよね。
そういったEPSによる強い浮力というよりも、揚力を感じるといった方が正しい表現に感じました。
浮力は押し込んでも沈めづらいのですが、揚力なので体重を乗せるようにパドルすると、海面が荒れていてもボードを安定させることが出来る感覚。
テイクオフに関しては、明らかに滑り出す位置が早いですね。
パドルしているとPUは滑り出しが早い中でも徐々に駆動を感じるかのように思えますが、このEPS素材のFMJは明らかにウネリの段階から滑り出しのスイッチを感じられ、滑り出した瞬間にボードに揚力を感じるように初速へと導いてくれる感じがしますね。
まずこの感覚は楽しい!
まず沢山確実に波をキャッチ出来ますね。
テイクオフして乗ってからの感覚ですが、浮力が強いというよりは、やはり強い揚力?フロート感?を常に感じながらのライディングになるのがPUとの違いかな。
PUもコンケーブによる揚力も感じるけど、とてもタイトにナチュラルに攻めやすいといった感覚。
攻めのタイミングでレスポンスやフレックス感など、何かとコントロールしやすい波とのタイト感。
でも常に上へと押しあがてくるような揚力を感じるんです。
そしてボードの反発の高さと硬めに感じながらもコントロール可能なフレックス感。
このならではの感覚は、ドライブでは伸びを感じ、ターンでは更なる瞬発性を感じさせてくれますね。
ボトムからトップへとリップを攻めた時に、トップへの瞬時のアプローチ速さは驚きです。
ここも凄く面白いと感じているところ。
自分が乗るこのFMJをオーダーする前に吉野さんが自ら乗るのにシェイプしたボードを試してみたのですが、
吉野さんとは体型も同じなので全然試せるサイジング。
厚さは2 5/16(5.9cm)でレールは比較的ボリュームのあるシェイプ。
その板でショルダーをレールワークした際、フワフワなフロート感に攻めのサーフィンをするにはレールの厚さも感じたため、自分のレールは普段PUでも薄目にシェイプするよりも更に薄目に攻めてみてもらったのですが、
これが自分的には丁度よいフィーリング。
PUよりも強めなレールの反発は、厚いブレイクでも気持ちよくレールレスポンスを利用した加速を得られますね。
パドルやテイクオフ感覚に関してはさほど変わりなく、センター厚さは5.9cmではちょっと不安を感じるところもあり、普段PUで乗るメインの厚さ2 3/8(6.0cm)にしてみました。
ムネカタくらいまでのサイズならグッドなフィーリング。
個人的にはジャストですね。
アタマ~オーバーヘッドのコンディションではPUのフィーリングが好きなので。
昨日は後輩たちと海に入ったのですが、中々割れづらく乗れない中で、その横でポンポン乗ってショルダーも続きづらいコンディションで裏からボトムが見えた跳ね上がるようなリッピングを見せられたと悔しがってました(笑)
自分としてもあのリッピングは正直驚きで、気持ちよかったですねー
多分PUの板では、あそこは攻められなかったんだろうなーと思い出します。
新しくリファインデザインしたFMJ、間違いなく調子いいですね。
あまりファットにしたくなく、小波に強いパフォーマンスショートを求める方に、リファイン効果におすすめです!
またこのEPSのボードでもうひとつ強く感じているPUとの違い。
インサイド寄りの厚いブレイクにも強いんですよ。
恐らくPUではパンピングしても繋げられないかのような所も、スイスイ走っていくあの駆動性と推進性の高さはほんと魅力に感じてます。
しっかり自分のレベルやスタイルなどに合わせてシェイプ出来れば、PUとはまた違った新感覚な新鮮さや面白さを得られEPSも楽しいですね。
PU慣れしているPU好みな私としても、ヨシノシェイプのEPSもハマって来ています。
基本EPS素材でのシェイプは全てのショートボードモデルに対応可能です。
PU好きな個人的には、比較的小波対応よりのモデルやムネカタくらいまで対応なオールラウンドモデルにおすすめかな。
只今EPSページを製作中ですので、詳細は少々お待ちください。
徐々に強風により割れづらくフェイス続かないワイドブレイクに。
ここ3日ほど新しくシェイプしてもらったEPSのFMJリファインモデルに乗ってみたので、ファーストインプレッションを書いてみたいと思います。
時の流れでサーフボードの素材だけでなく、その材料も進化して来ていて、従来のEPSでの隙間の多い気泡もPUのように密になったEPS素材が開発されて、EPSのデメリットだった部分の多くが解消されて来ています。
新しいFMJについてやEPS素材に関しての説明はリリースの際にホームページにて紹介するとして、ひとまず乗った感覚をお話してみたいと思います。
まずパドリング感覚ですが、さほどPUと変わらない浮力や推進感覚。
でも海面からボトム面を常に押し上げてくれているかのような揚力を感じます。
プワプワ浮いてしまう高すぎる浮力は逆に不安定感を感じてしまったり、風で海面が荒れるとフラフラ感を感じてしまうものですよね。
そういったEPSによる強い浮力というよりも、揚力を感じるといった方が正しい表現に感じました。
浮力は押し込んでも沈めづらいのですが、揚力なので体重を乗せるようにパドルすると、海面が荒れていてもボードを安定させることが出来る感覚。
テイクオフに関しては、明らかに滑り出す位置が早いですね。
パドルしているとPUは滑り出しが早い中でも徐々に駆動を感じるかのように思えますが、このEPS素材のFMJは明らかにウネリの段階から滑り出しのスイッチを感じられ、滑り出した瞬間にボードに揚力を感じるように初速へと導いてくれる感じがしますね。
まずこの感覚は楽しい!
まず沢山確実に波をキャッチ出来ますね。
テイクオフして乗ってからの感覚ですが、浮力が強いというよりは、やはり強い揚力?フロート感?を常に感じながらのライディングになるのがPUとの違いかな。
PUもコンケーブによる揚力も感じるけど、とてもタイトにナチュラルに攻めやすいといった感覚。
攻めのタイミングでレスポンスやフレックス感など、何かとコントロールしやすい波とのタイト感。
でも常に上へと押しあがてくるような揚力を感じるんです。
そしてボードの反発の高さと硬めに感じながらもコントロール可能なフレックス感。
このならではの感覚は、ドライブでは伸びを感じ、ターンでは更なる瞬発性を感じさせてくれますね。
ボトムからトップへとリップを攻めた時に、トップへの瞬時のアプローチ速さは驚きです。
ここも凄く面白いと感じているところ。
自分が乗るこのFMJをオーダーする前に吉野さんが自ら乗るのにシェイプしたボードを試してみたのですが、
吉野さんとは体型も同じなので全然試せるサイジング。
厚さは2 5/16(5.9cm)でレールは比較的ボリュームのあるシェイプ。
その板でショルダーをレールワークした際、フワフワなフロート感に攻めのサーフィンをするにはレールの厚さも感じたため、自分のレールは普段PUでも薄目にシェイプするよりも更に薄目に攻めてみてもらったのですが、
これが自分的には丁度よいフィーリング。
PUよりも強めなレールの反発は、厚いブレイクでも気持ちよくレールレスポンスを利用した加速を得られますね。
パドルやテイクオフ感覚に関してはさほど変わりなく、センター厚さは5.9cmではちょっと不安を感じるところもあり、普段PUで乗るメインの厚さ2 3/8(6.0cm)にしてみました。
ムネカタくらいまでのサイズならグッドなフィーリング。
個人的にはジャストですね。
アタマ~オーバーヘッドのコンディションではPUのフィーリングが好きなので。
昨日は後輩たちと海に入ったのですが、中々割れづらく乗れない中で、その横でポンポン乗ってショルダーも続きづらいコンディションで裏からボトムが見えた跳ね上がるようなリッピングを見せられたと悔しがってました(笑)
自分としてもあのリッピングは正直驚きで、気持ちよかったですねー
多分PUの板では、あそこは攻められなかったんだろうなーと思い出します。
新しくリファインデザインしたFMJ、間違いなく調子いいですね。
あまりファットにしたくなく、小波に強いパフォーマンスショートを求める方に、リファイン効果におすすめです!
またこのEPSのボードでもうひとつ強く感じているPUとの違い。
インサイド寄りの厚いブレイクにも強いんですよ。
恐らくPUではパンピングしても繋げられないかのような所も、スイスイ走っていくあの駆動性と推進性の高さはほんと魅力に感じてます。
しっかり自分のレベルやスタイルなどに合わせてシェイプ出来れば、PUとはまた違った新感覚な新鮮さや面白さを得られEPSも楽しいですね。
PU慣れしているPU好みな私としても、ヨシノシェイプのEPSもハマって来ています。
基本EPS素材でのシェイプは全てのショートボードモデルに対応可能です。
PU好きな個人的には、比較的小波対応よりのモデルやムネカタくらいまで対応なオールラウンドモデルにおすすめかな。
只今EPSページを製作中ですので、詳細は少々お待ちください。