キールツインフィンのフィーリングと性能の違いを感じることができたので、ご参考に。

まずスタンダードなテンプレートのレインボーフィンのCI FISHフィン。

rainbowci

駆動(トルク)とドライブ性に優れたフィンだと感じます。

テイクオフでもライディングでも、グググッといったしっかりしたトルク感と伸びの良いドライブ感を感じやすいフィンです。

ホールド感や安定感もグッドです。

ccf

CAPTAINフィンのクリステンソンキールフィン。

トルク感はCIに比べると落ちる感じで、厚くパワーレスな割れづらいブレイクではグググっと感が物足りなさも感じますが、軽快さは凄く良いターンを軽く感じられるフィンです。

CIフィンはテールよりのセッティング

rci1

rci2

クリステンソンは前寄りのセッティング

ccf1

ccf2

比較するとお分かりになるのではないでしょうか。

machado

FUTURESのマチャドフィンは、更にテールよりに、そしてレイクが大きくエリアも大きなデザインになってます。

乗ったフィーリングからは、テールラインがストレートなレトロデザインのフィッシュよりは、テールラインにカーブを持つアウトラインのモダンフィッシュの方が相性良いのではないでしょうか。

軽快にパフォーマンスサーフィンをFISHでといった場合はクリステンソンフィン、大きなラインのドライブを効かせたダウンザラインにパフォーマンスもといった場合はRAINBOW CI FISHフィンと波質や気分によって使い分けに楽しめますね。

目的やライディングスタイルに合わせてのフィンチョイスも、楽しさの幅が広がりますね。