修理を依頼された際に、妙にテールにヒビが入ってしまっているお客様が居ります。

リーシュプラグにも色々種類があるのですが、ヨシノシェイプではリーシュを繋ぐ紐を入れやすいように大き目なリーシュプラグをあえてチョイスしています。

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デッキパッドの貼る位置がリーシュプラグが邪魔になり前過ぎないように、リーシュプラグを埋め込む位置は比較的テールエンド寄りになります。

修理を依頼されたテールにヒビ割れが目立つお客様のリーシュの紐を見ると

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紐が長すぎてテールに当たってしまっています。
ボードが波の強い力で流されると、紐がテールに食い込むように力が加わり、テールにヒビが入ったり割れてしまう原因になります。

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リーシュについている紐を使用する場合は、このように輪を二つにすると良いです。

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そしてリーシュのレールセーバー部を二つの輪に通します。

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そうすればテールエンド部にしっかりレールセーバー部が辺り、テールが保護されます。
リーシュの繋ぎ部分のレールセーバーは、テールの保護の目的に施されています。

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リーシュロックを使用する場合も同じです。
このように輪を二つ作るように通します。

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やはり二つの輪にレールセーバーを通すようにすると良いです。
紐の強度も多少は強まると思います。

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意外にこの辺、気にされていないユーザーが多い気がしますのでご注意を!

先日事務所に来たユーザーさんに教えたところ、「良いこと聞いた」と今更ながらおっしゃっていましたので^^;

今日はコシ~ハラくらいにサイズダウン。

割れづらくヨレた速いブレイク。

今日はまたACCELE CURVERにAMフィンに戻してサーフ。

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慣れて来たら、小さなブレイクでもボトムで安定してタメられドライブスピードキープに、コントロールも軽々に凄くバッチンバッチンとキレ良くリッピングも決められて調子よかった。

サイズある時大きなラインでドライブ重視なサーフィンではMFフィン。

普段はこのAMフィンが自分にはビンゴなフィーリングですね。

AMフィン、以前のフィンと重ねて比べてみましたが、Lでも少し小さくなった感じでレイクが大きくなった感じなんですね。

乗り味も以前のAMフィンとは違い、かなり重さを感じることなく軽快さがアップに調子よく感じます。

アクセルカーバーは今日のような小波でも調子いいですね。

テイクオフ楽に厚いブレイクでも問題なく乗れちゃうんですよね。

凄くオールラウンド性能優れたパフォーマンスモデルに仕上がってると感じハマります^^

夕方2ラウンド目は、ハードボールにフロントAM、クアッドバックフィンにパフォーマーMクアッドリアをセットしてみたら、駆動アップに滑り出し素早く、走り出したら止まらないって感じにドライブ性と走破性がヤバかったですね。

速いブレイクも楽々抜けられる面白さでした。

やはりボトムでのタメとターンフィーリングがっちりに、速くブレイクする小さなショルダーもリップアクション攻めやすい感じがしました。

ドライブ重視とボトムターンでのガッチリした軽快さもあるコントロールでのライディングでは、FCSⅡのAMフィンはいいですね。