ヨシノシェイプのEPSサーフボードに乗ってみた。

EPSブランクスはJAVA FOAMを使用。

ARCTIC FOAMが現在ディストリビュートするアメリカやオーストラリアでテストされ、従来のEPSにはない高い評価を得ているフォーム。

従来のモールド成型のEPSとは違う、世界初のインジェクション成型により均一でしなやかな高密度フォームの生産を可能にしたブランクスメーカー。

PU同様のラミネートの施工性の良さは、ハンドシェイプによるカスタムオーダーに大変相性も良いブランクスとも言えますね。

自分のEPSボードをシェイプしてもらう前に、ますは吉野自身が楽しむためにシェイプされたボードで試乗。

epsb

まずパドリングですが、浮力感としてはPUとあまり変わらない感じ。

得にEPS独特の高めな浮き感を感じることなく、PU感覚に慣れる私としては気に入りました。

テイクオフにおいてはPUよりも、厚い割れづらいブレイクでもやはり滑り出すきっかけが早い感じがします。

特に強く感じたフィーリングは、乗ってからのフロート感を感じる走破スピードフィーリング。

厚い波のフェイスもトリミングなしにフワフワ走っていく感覚は、PUにはない感触。

波のトップの走りがイージーなため、ボトムを意識しないとフワフワ波を横走りだけしてしまう感覚。

でもその走破感覚はフラットフェイスなセクションで強いメリットを感じるほどEPSのメリットとして感じたところ。

間違いなくパワーレススモールコンディションでの走破性に関してはEPSは高いメリットを得られますね。

あとバネのようにも感じるPUにないレスポンス性は、アップスでの加速でも楽に感じますね。

いきなりトップにアプローチするにも、素早さには驚きも感じました。

でもPU独自の波にタイトなコントロール性とは違ったフィーリング。

この辺はやっぱPU、、、いいなぁ~と感じます。

特にサイズあるコンディションや小さくてもしっかりマニューバー描けるショルダー張る波では個人的にはやっぱPUといったフィーリングですね。

玄人なサーファーほど、やっぱPUでしょぉ~っといった感じなのかな~?

でもEPS、間違いなく乗り手によっては有利になり、また違ったフィーリングを楽しめる素材だと感じます。

個人的にはパワーレススモールウェーブで様々にメリットを得るにはEPSは凄くおすすめになると思います。

DANGANやHARD BALLなんて、EPS仕様だと相当にヤバそうですね。

このボードでは吉野さんはテールコントロールのトーション(ねじれ)を抑えるイメージでカーボンストラップを斜めに入れていますが、私的にはない方がテールコントロールが更に軽く感じられるかなといったフィーリング。

自分のEPSボード、益々楽しみになって来ました^^

私がEPSで乗ろうとチョイスしたのがFMJ。

個人的にはパワーレスしょぼ波スモールコンディションでも、出来るだけオールラウンドで攻めるパフォーマンスショートフィーリングで楽しめるモデルとして調子よく気に入っていた1本でしたが、

消耗において出来るだけ綺麗なうちにと手放してしまったモデル。

このモデルと今回EPSのメリットもプラスして、更に小波用として一般ユーザーも楽しみやすいモデルとしてリファインをイメージ。

以前乗っていて、特にパワーレスコンディションを考えるともう少しノーズプッシュに加速しやすくノーズワイドを広げてもいいかなといったところで、ノーズアウトラインにふくらみを持たせ変更。

18epsfmj

胸の前辺りのワイドをアップさせながら、ノーズ先端は従来のFMJと同じシャープさをキープ。

ロッカーも更にパワーレスコンディションを想定に変更。

テールラインはスムース且つパンチも楽しめる従来のままにデザイン。

とってもユーザーフレンドリーなデザインにもなったと思います。

とっても乗りやすさを感じられる気軽に乗れるパフォーマンスショートボードと、アウトラインだけでも感じていただけるのではないでしょうか?^^

更にEPSフィーリングに楽しめる、、、凄く楽しみです。

ところでテストしたボードはクアッドのオンフィン。

しかも吉野自身の製作によるオリジナルクアッドフィン。

orf1

orf2

orf3

普通に乗れましたよ^^

ただもう少し駆動感の伸びがあればと個人的には感じました。

工場で吉野さんと話しましたが、クアッドバックフィンが立ちすぎているのかな?と。

でもフィンも普通に作れるシェイパーの吉野さん。

やっぱ凄いなと思いビルダーとしてリスペクトを感じちゃいます。

それと共に、フィンメーカーさんもやっぱりリスペクトですね。

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